

2024年春、演劇カンパニー・ヌトミックと建築家ユニット・2.5 architectsは、東京の埋立地をテーマとした作品を発表します。
舞台は、かつて「青海三丁目地先」と呼ばれていたゴミの最終処分場であり、東京湾のど真ん中に浮かぶ3km四方の巨大な人工島。東京にありながらも私たちの日常から隔たったこの広大な埋立地は、一体どのような場所なのでしょうか?
この土地を探り、また様々な視点から読み解くために、「青海三丁目地先 リサーチクラブ」を定期的に開催してきました。
第4回は演劇とパフォーマンスを中心に批評活動を展開する渋革まろんさんをお招きし、2024年春の公演に向けた途中経過として、2020年代における舞台作品の創作プロセスやコラボレーションの意義などについて、ヌトミックの額田大志と2.5 architectsを交えてのトークを行います。
公演の開催が近づいてきたため、リサーチクラブは今回が最終回となります。
——
ヌトミック × 2.5 architects
青海三丁目地先 リサーチクラブ #4
2024年1月28日(日)15:00~17:00
14:30開場
会場:みんなのひろば(成城学園前)
東京都世田谷区成城5-10-22
https://goo.gl/maps/aqBWtT4GmBPTfr5r5
ゲスト:渋革まろん
参加費:1,000円(煎茶・お菓子付き)
ゲスト略歴:
渋革まろん(しぶかわ・まろん)
演劇・パフォーマンスを中心に批評活動を展開。「チェルフィッチュ(ズ)の系譜学――新しい〈群れ〉について」で批評再生塾第三期最優秀賞を受賞。演劇系メディア演劇最強論-ingの〈先月の1本〉にてパフォーマンスとポスト劇場文化に関するレビューを連載(2022)。最近の論考に「WWFesにおける〈らへん〉の系譜」(Body Arts Laboratory、2023)、「これが沖縄の’現実’ですか?」(2023)など。パフォーマンスアートのプロジェクト「R5 遺構 I 以降 since then I from now」(2023)、「Inhabited island – War and Body」(2023)などにも参加。
➣ 申し込みはこちら
——
「青海三丁目地先 リサーチクラブ」のその先、今後の公演にご期待くださいーー。
➣ クラブに参加する

You must be logged in to post a comment.